九州の旅2009.9/25〜29




九州の旅その1 福岡県〜大分県9/25

9/25 千歳発9:55羽田で乗継福岡着14:05





7県なのに、なぜ九州というの?


律令時代に日本は五畿七道に区分され、九州(西街道)は9ケ国あったので、そのように呼ばれるようになったようです。

豊前国(大分)  豊後国(大分)  筑前国(福岡)  筑後国(福岡)  日向国(宮崎)  肥前国(佐賀・長埼) 肥後国(熊本)  大隈国(鹿児島) 薩摩国(鹿児島)



九州の旅その1  


1日目は福岡空港から用意された大型観光バスで九州自動車道を南下、途中東方向へ左折大分自動車へ、大分県別府方向へ約60kmで日田(ひた)市豆田町、1時間程度焼酎資料館や街並を観光後、約90kmで別府湾に到着する。

九州の北東部に位置する大分県は全国有数の温泉処として有名だが大分を代表する由布院や別府には毎年多くの観光客が訪れています。

9/25初日のバスの走行距離は155Km、万歩計は7,666歩でした。





福岡空港(バスの車窓より)








空港の滑走路(日田市へ向うバスの車窓より)



日田市豆田町⇒江戸時代の町割りが残るまち


日田市は周囲を阿蘇・くじゅう山系などの美しい山々に囲まれ、これらの山々から流れ出る豊富な水が日田盆地で合流し流域住民を潤しています。

古くから北部九州の各地を結ぶ交通の要所として栄え、江戸時代には幕府直轄地・天領として日田代官所が置かれた城下町で九州の政治・文化の中心地として繁栄した当時の歴史的な街並みが残る町で、九州の小京都といわれています。

九州の小京都


全国京都会議の一員になることで小京都の称号をもっている街は全国に54、九州には8ケ所ありますが、今回のツア−では、その内の3ケ所、大分県の日田市豆田、熊本県の人吉市、宮崎県の日南市飫肥(おび)を訪ねました。

全国京都会議の一員の資格⇒失われつつある日本の情緒が今なお息づく町で、歴史を秘めてたたずむ史跡や往時の面影をとどめる町並みが残っているなどのいくつかの条件を満たしていなければなりません。












江戸の雰囲気をとどめる白壁の家









駄菓子屋


雑貨屋






花月川(新橋より撮影)

薫長酒造資料館

江戸時代の老舗の造り酒屋クンチョウ酒造の酒蔵を利用した資料館。














酒蔵の煙突(中庭からの僅かな空間から撮影)



別府温泉⇒別府湾ロイヤルホテル泊

朝日に感動!(^^)!




別府湾ロイヤルホテル




次々と運ばれる会席料理



















ホテルのガ−デンより朝6:26分に撮影












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