-





九州の旅その3

9/27 宮崎県〜鹿児島県へ



宮崎・鹿児島

  


3日目はホテル発8:00でシ−ガイアリゾ−トのサンホテルを出発後、道の駅フェニックスで休憩、鬼の洗濯板など撮影後海岸を一路、油津港へ、油津(あぶらつ)を右折し、内陸山手、西方向に、飫肥(おび)のある日南市へ推定約85km、


日南市飫肥から都城市(霧島酒造工場見学)まで推定約45km、都城市〜日向街道をひた走り、鹿児島湾へ、桜島を右に望みながら佐多街道をひた走り、桜島の南側部分の海岸を半周し推定約80kmで桜島港に到着した。

桜島のフェリ−タ−ミナルからバスごと乗船、約15分で鹿児島港に到着。鹿児島市郊外の吉野にある仙厳園を観光、桜島の雄姿を撮影後、途中30分ほど『かるかん工場』を見学し、鹿児島の北東方向に位置する霧島ロイヤルホテルに推定約90kmで到着す。

ホテル着18:00頃でした。
バスの走行距離315km、万歩計13,040歩でした。



宮崎県庁

1932年(昭和7年)に建設され、九州では唯一、戦前から残る県庁舎であり、全国で4番目に古いと言われています。

建設費は当時の金額で約70万円、現在の価値で50億円、実際に建設すると50億では難しいといわれています。52代東国原知事の執務室は2階東側にあります。

正面と県庁をつなぐ前庭には、県木フェニックス・ワシントニアパ−ム・ビロウ樹・アコウ・ソテツ・はまゆう・リュウゼツランの亜熱帯植物などで1年中緑に覆われているそうです。








道の駅 フェニックス



国道220号線沿いの道の駅、波の浸食がつくり出した、鬼の洗濯板はすごい。
南九州屈指の風光明媚なドライブロ−ドでフエニックス並木が沿道を彩り、季節ごとに咲く花が南国ム−ドを演出しています。潮風に誘われた癒しのひとときでした。

















鬼の洗濯板




飫肥城跡
(おびじょう)


宮城県の日南海岸から山手へおよそ7km、酒谷川に沿ってさかのぼる、杉木立の山々に囲まれ城下町、宮崎の小京都戸といわれる飫肥があります。

通りの水路に錦鯉が泳ぐ古い町並みは、江戸時代の町割りとほとんど変わっていない。

周囲2.7kmの城内に松尾の丸、中の丸、本丸を配していた平山城で84年間にわたり壮絶な伊東、島津の攻防の歴史を残す町でもあります。


100年杉を使って復元した本瓦葺きの大手門を中心に文化施設や史跡が観光できます。



















『霧の蔵ブル−ワリ−』

飫肥から約45kmで都城市(宮崎)、英国の伝統的な醸造所をモデルに現代感覚を随所に取り入れた『霧の蔵ブル−ワリ−』の工場があります。

工場の吹き抜けのエントランスには、3つのオ−ストラリア製オリジナルの醸造釜が並んでいて、自然光をたっぷり取り込んだのびやかなその空間は日常の喧噪からしばし離れたひと時を和ませてくれます。

さつまいも

鹿児島湾(錦江湾)

桜島を右に望みながら佐多街道をひた走り、桜島は左手前方、すそ野がかすかに見えます



桜島での昼食『薩摩御前』







桜島港〜鹿児島港フェリ− 桜島港のフェリ−タ−ミナル















フェリ−からの桜島





仙厳園




礒庭園とも呼ばれています。万治元年(1658年)250年前に島津家19代島津光久が別邸として建てたもので、礒庭園の愛称でしたしまれています。

鹿児島一の名所で庭園と桜島の眺望がすばらしい・15,000坪の敷地には書院づくりの礒御殿が建っておリ、園内には薩摩の歴史と文化を伝える多くの史跡が残っています。









獅子乗大石灯籠

第29代島津忠義が明治17年に作らせたもので、大きく口を開けた獅子は飛び獅子というのだそうです。笠石は磯海岸の防波堤に使われていたもので畳八畳分もあるそうです。まず巨大な灯篭にみなさん立ち止まりしばし眺めていました。





顔の部分の拡大写真







鹿児島の『かるかん』工場見学



軽羹と書いてかるかんという。

羹は羊羹の羹、鹿児島特産の銘菓、私も初耳でもちろん試食も初めてだ。

米の粉、山芋、砂糖を使用、山芋というより普通の芋を使用するのが一般的のようです。

また最近は餡の入ったかるかん饅頭が人気があるようです。










霧島連山




宮崎県と鹿児島県にまたがって大小20以上の火山群が連なる霧島。野鳥の森やコバルトブル−湖が点在し、広大な風景が旅人を歓迎します。

ホテルの北方向約10kmほどで鹿児島と宮崎との県堺を南北に連なり、トレッキングコ−スの山としても人気が高い新燃岳⇒1421mの活火山、中岳1345mなどがあります。


霧島ロイヤルホテル


会席料理の1部、従業員の教育も行き届いて感じがとても良かった。

みやげもの売り場も充実しており、こちらでおみやげはほとんど調達し宅急便で手配した。

東館と西館に分かれていて、食事やみやげもの店など西館、部屋は東館で不便だった。

部屋は広々として良かったと思います。










目次にはwebでBack





inserted by FC2 system