九州の旅Part4 

9/28 鹿児島県〜宮崎県〜熊本県〜長崎県へ





九州の旅4日目
 


4日目は霧島ロ−ヤルホテル(鹿児島県)発8:00で霧島バ−ドライン(223号線)経由宮崎自動車道を左折、えびのJct(宮崎県)経由九州自動車道で、人吉市(熊本県)まで推定約90km。

人吉市より九州自動車道にて北へ推定約85kmで熊本市へ更に熊本港〜島原港(長崎県)へフェリ−にて約30分で島原半島の島原港に到着、フェリ−から下船したバスにて島原温泉(長崎県)へ。

バスの走行距離176km 、万歩計11,915歩でした。



人吉市




九州熊本の小京都、相良藩700年の歴史に育まれた人吉の味や文化を今に伝える蔵めぐり















釜田醸造所


創業昭和6年の味噌と醤油の醸造所。自社で製造する天然もろみの香りが漂う中、スタッフの案内で製造過程の説明を受けました。







繊月酒造


明治36年創業、球磨川の清き水と伝統的な匠の技が生む繊月のひと雫、人吉地方の人が多く愛飲している『繊月』を造る、焼酎蔵。












人吉駅前のからくり時計





青井阿蘇神社




阿蘇神社の分霊を806年に祀ったのが始まりと伝えられており、現在の社殿は慶長15(1610年)〜慶長18年に大造営されたもので桃山時代の特徴を示していて、国宝に指定されています。



桜門



作家司馬遼太郎は、国宝に指定された桜門を著書『街道を行く・3』の中で「人吉の町で驚いたのは、青井神社の桃山風の桜門だった。

(中略)青井大明神と掲げたこの桜門は、京都当リに残っている桃山風の建造物よりもさらに桃山ぶりのエッセンスを感じさせる……………略。」と絶賛しているそうです。

人吉様式といわれる四隅の神面の説明などがバスのガイドさんよりありました。



















結婚式があり花嫁さんにバッタリ










熊本市


熊本城


熊本城は城域の周囲が約5.3km、約98ha(約30万坪、東京ド−ムの20個分)という規模の大きさで難攻不落の城としても有名。

加藤清正が建てた天守閣は、明治10年、西南戦争の年に焼失してしまいました。現在の天守閣は、古い写真や絵地図などを基にS35に再建されたものです。

瓦の列や数まで細部にわたり忠実に再現しています。高さ32m3層6階の建物で、内部の一部、熊本市立美術館の分館となっています。

肥後歴代藩主の武具や調度品のほか、西南戦争の資料などが展示されています


宇土櫓(うどやぐら)



重要文化財に指定されている木造の多層櫓、本丸を全焼させた西南戦争の火の手を逃れ、築城当時の姿を残す唯一の建造物、3層5階に地下があります。

頬当御門(ほほあてごもん)

2本の門柱の上に一貫を渡した『冠木門』という形式で昭和35年(1960年)に旧図に基づいて再建されました。

右に左の部分が見える角材で組まれた門。






























加藤清正公


駕籠

実物が展示されていましたが、内部はかなり狭く、長旅では大変だったろうなと感じました










天守閣より








長崎県島原港へ


熊本港より島原港へ前方は熊本の海岸(後方より)








ホテル南風楼(長崎県島原市)



私たちの部屋は新館で広々としてラッキ−でした。

九州最後の夜をゆっくり過ごしました。9/28宿拍










島原湾の朝日





ホテルの庭園のすぐ前が海岸で、朝日を狙ったが曇り空で残念。
灯台があり、なかなかのロケ−ションでした。













中央奥⇒普賢岳






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