『地球星座』
長崎市が日本で初めて姉妹都市提携を結んだ セントポール市から両市の友好の証として贈られた作品です。
七つの大陸を表す七人の人間で世界の平和と連帯を表し ています。
九州の旅Part5
最終日は長崎県島原半島のホテル南風楼より半島の北側の海岸沿い、島原街道を一路、諫早の手前の愛野まで推定約35km、
愛野より橘湾を左に251号線を一路、有料道路の矢上大橋を渡り、長崎市内へ推定約30km、
途中昼食を挟み市内観光後、長崎自動車道を福岡空港へ約140km、合計推定バスの走行距離は215kmです。
5日間合計1,159kmの長旅でした。札幌の自宅に戻ってからもしばらくバスに乗って揺られている感じが抜けませんでした。最終日の万歩計は7795歩 九州5日間の万歩計53,845歩でした。
眼鏡橋
1634年(寛永11年)興福寺の住職が架けた市内中島川に架かる石造り、二連のア−チ橋。日本初の石造りの橋と言われています。
その後何度か洪水で損壊するが1982年(昭和57年)の長崎大水害で他の橋も含め半壊、翌年現在の形に修復されたようです。長さ22m、幅3.65m S35年に国の重要文化財に指定されています。
平和の泉
水を求めながら亡くなった原爆犠牲者の冥福を祈り、昭和44年(1969年)につくられたもので、平和祈念式典の前日8月8日の夜には数多くのローソクを灯し、犠牲者を悼む市民の催しも行われます。
『Aコール』
ブルガリア人民共和国から同国の建国1300年を記念して寄贈された作品です。
腕を上げた女性像で、平和と調和を求めて闘う若者を表現しています。
『乙女』
中華人民共和国から中国日中友好協会を通じて寄贈された人類の平和と末長い日中友好を願う中国人民の真心を表わしています。
『平和』
ゾヴィエト社会主義共和国連邦から寄贈された平和の像、 母親が子供を抱いた姿で、愛とともに平和を表現しています。
『人生の喜び』
チェコ スロバキア社会主義共和国から贈られた作品で女性が男の子を両手で差し上げ、母親と子供の喜びを表現しています。
長崎平和公園
平和公園は、長崎駅の北約2.5kmに位置する面積約18.6ha(約55,800坪)の総合公園です。昭和24年に施行された長崎国際文化都市建設法に基づき、原爆の実相を訴えるとともに、世界平和と文化交流のための記念施設として昭和26年に整備されました。
目次へはwebでBack
九州の旅 2009.9/25〜29
福岡空港Jal16:15〜羽田17:50経由千歳着20:05
福岡空港
石碑より
−
最終日 9/29 長崎県島原半島より長崎市内観光後〜
佐賀県経由〜福岡県(空港)へ
『諸国民友好』
平和と人類の幸せな未来、そして諸国民友好を求める努力を象徴するドイツ民主共和国から寄贈されたモニュメン
核兵器廃絶のための署名運動
平和祈念像
郷土出身の彫刻家・北村西望氏の作で、昭和30年(1955年)に完成。像の高さ約9.7m、重さ約30トンの青銅製で、「右手は原爆を示し、左手は平和を、顔は戦争犠牲者の冥福を祈る」と作者の言葉が台座の裏に刻まれています。