Part6     クエンカ観光(11/9)
市庁舎

この建物の1階のア−チの部分が旧市街の中心地マヨ−ル広場の入り口となっていて、上部は市庁舎として使用されています。

写真は広場側より撮影しています。手前が北方向で広場の北東にカテドラルが聳えています
スケジュ−ル(clickしてください)

11/9午前中から午後にかけて、世界遺産クエンカへ………。

バラド−ル

手前の白い建物がバラド−ル(国営のホテル)で。ここで昼食をすることになってましたが、ホテルの背後のサン・パウロ橋が工事中のためバスが通れず急遽変更になりました。このパラド−ルは元修道院だったということです。中庭にはおおきな糸杉の木が2本見えます。

歴史地区を背景に記念撮影

狭い道路の坂道などに石造りの家や教会(右の建物)などがびっしりと建っていました。世界遺産に登録されている旧市街地区です。
巨大なカテドラル

宙吊りの家

断崖絶壁に微妙なバランスで建っている、宙吊りの家、岩壁に張り出した土台の下は岩が一部崩れ落ちているのが判ると思います。、

このせり出した部分はトイレとして造られたそうで一時使用されたこともあったそうですが、その後、衛生上の問題で使用することはなくなったそうです。

11/10ホテル発8:15でプラド美術館へ………

              11/9〜10とマドリッドで2泊した ホテルPRAGA(プラガ)

両替のお嬢さんとても感じが良かった

11/9午前中早めにバレンシア観光を終え、地中海沿岸のバレンシァより西へ約220km約4時間でクエンカへ、途中は延々と続く赤土の広大なにんにく畑と影絵のような牛の看板が時おり目に留まります。

クエンカ

ドリードより東方165kmにある町です。新市街の北部にある旧市街は、数百m平行して流れる2本の川(フカ−ル川とウエカル川)の間にあり、それぞれの川が深い谷を刻み、街は険しい地形の上に築かれて坂道や狭い路地が入り組んでいます。特に3〜4階建て石造りの中世の建物が川の崖からせり出すように密集して建っているのが特徴です。石灰岩が風化して形成された断崖絶壁と、そこに広がる旧市街は世界遺産に登録されています。

「宙吊りの家」

崖から乗り出すように建てられた14世紀の建物で、美術館やレストランが入っており、崖下から見るとまさに「中吊り」状態です。

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観光後クエンカより更に西へ約165km3時間30分でスペインの首都マドリットへ(11/9と10日と2泊)

  
クエンカの町
マドリッド郊外の朝の通勤風景 橋の工事中でチヨット見苦しいですが…プラド美術館へ向かう専用バスより撮影
カスティ−リャの門

本日の予定はマドリット市内のプラド美術館、ソフィア王妃芸術センタ−、王宮、免税店、そして待望の古都、トレド観光の後、またマドリッドに戻るという計画です

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