山陰・山陽の旅2015・5・27〜30



2015.5.28 第2日目

★5/28(バス走行200km)⇒万歩計12,654歩

宮島には本土からフェリ-⇒日本三景、安芸の宮島・世界遺産厳島神社拝観(広島県)⇒秋吉台カルスト台地(山口県)⇒萩市内大河ドラマ館・武家屋敷・萩焼窯元(山口県)
⇒萩市内北門屋敷泊

*秋芳洞観光はキャンセル


安芸の宮島と厳島神社(広島県)

広島県廿日市市の宮島口桟橋から宮島行き(約10分)に乗船します。古い歴史と自然の広がる宮島は、日本三景に数えられる風光明媚な軽症の地て゜す。霊峰であります弥山の原始林を背に海に浮かぶ大鳥居と厳島神社をはじめとする多くの荘厳な寺社、伝説み残る史跡、趣き深い町並みや小路がはるか時を超えて島の歴史を語りかけてくれます
厳島神社のシンボル大鳥居

高さ16.6m、棟の長さは24.2m、主柱周り9.9m、総重量60t、主柱は楠木の自然木、補柱は杉の自然木、現在の大鳥居は平安時代から8代目で140年前に再建されたものだそうです。

根元は海中に置かれているだけで鳥居そのものの重さだけで立っているということです。

塩水のため傷みも速いと思いますが?




安芸の宮島観光記念購入しました
2015.5.28

秋吉台カルスト台地(山口県)

カルスト地形とは、ヨーロッバの地中海に面した国 ユーゴスラビアの北西部に石灰岩の山があるカルスト地方に由来しているようです。

石灰岩はおもに炭酸カルシウムという成分からできていて石灰岩台地に降る雨は空気中の二酸化炭素を含み込んで弱酸性の水となり、さらに土の中を通る時に、多くの二酸化炭素を含みます。

この水が、炭酸カリシウムでできている石灰岩に触れると化学反応をおこし、石灰岩を少しずつ溶かします。地表を流れた水は、石灰岩の割れ目から地下にしみ込み、溶食作用が繰り返され、永い間に凹地(ドリーネ)や鍾乳洞が作られます。このように、石灰岩が溶けてできた凸凹のある地形や地下の洞窟をまとめて、カルスト地形と呼ばれていめるようです。

秋吉台の石灰岩は、今から3億5千年前、海底に堆積したサンゴ、石灰藻などの生物の遺骸によってできた珊瑚礁が隆起したものだそうです。

秋吉台の石灰岩地層は、数百メートルの厚さにおよんでいて地殻変動などでできた割れ目は溶かされ、少しずつ大きくなり、やがて水路となり壁や天井が崩れ、さらに大きな洞窟へと発達していきます。

また鍾乳石などの二次生成物が形成され鍾乳洞が生まれます。秋吉台の地下には、大小あわせて約420の洞窟が発見されています。その中の最大規模の洞窟に秋芳洞(しゅうほうどう)があります。

秋吉台カルスト台地の風景,羊の群と呼ばれる石灰岩柱と凹地、右下の画像は展望台です



萩市内、大河ドラマ館・武家屋敷観光

萩焼窯元 城山 (じょうざん)

萩焼をはじめとする萩の名産品をバラエティ豊かに取り揃える大型土産店で、萩焼の窯元「城山窯」が併設されています



萩市内大河ドラマ館



大河ドラマ館『花燃ゆ』



高杉晋作像


史跡萩城城下町



明倫館南門


「明倫館」

1718年(享保3年)、長州藩第6代藩主・毛利吉元が、創建した長州藩(萩藩)の藩校で吉田松陰が教鞭を執り、桂小五郎や高杉晋作、井上聞多等が学んだ長州藩の藩校。明治後は、萩市立明倫小学校となりました



萩城三の丸北門屋敷

5/28泊

http://www.hokumon.co.jp/  (公式HP)



北門屋敷中庭にて




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