山陰・山陽の旅2015・5・27〜30



2015.5.29 第3日目


5/29(バス走行340km)⇒万歩計9,431歩

山口県萩市のホテル北門屋敷7時30分スタ−ト⇒島根県津和野殿町通りへ⇒日本海側沿岸山陰道をひた走り、道の駅『ゆうひパ−ク浜田』で休憩⇒島根県出雲市出雲大社昇殿参拝⇒足立美術館入館鑑賞⇒鳥取県東郷池湖畔の望湖楼に宿泊



津和野殿町通り

山陰の観光スポットとしても人気のある「萩・津和野」、山口県の萩に対して、津和野は島根県にあります。城下町としての歴史と文化が今も息づき武家屋敷が続く町並みから「山陰の小京都」と言われています。森鴎外など文化人も多数輩出しています。

なまこ壁の武家屋敷と掘割に泳ぐ錦鯉が有名な「殿町通り」に、そこに建ち並ぶ歴史的建築物が美しい落ち着いた町並みでした。

当時藩主であった亀井氏が城下町整備に力を入れていたので、武家屋敷が続く殿町通り周辺は、小京都のように美しい町並みが残っています。


「つわぶきの生い茂る野」であったことから、津和野と呼ばれるようになりました。




藩校養老館跡

200mほど続く石畳沿いには、藩校養老館跡・郡役所跡など白壁やなまこ壁が美しい建物が建ち並んでいました。

鷺舞

鷺舞は、津和野の夏の風物詩で毎年7月20・27日に弥栄神社(やさかじんじゃ)で奉納されるそうです。雌雄の白鷺の装束をつけた2人の踊子が、棒振り、鞨鼓ともに笛、太鼓、唄などに合わせて舞歩く姿を表している様です



旧津和野藩家老多胡家表門

道の駅ゆうひパ-ク浜田

道の駅からの日本海の雄大なロケーションが見事だった


御祭神

⇒大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)で統率力、英知がある上に人々を幸せな縁で結ぶ神様として崇められています。

拝殿

⇒手水舎」で手と口を清めた後、銅製の鳥居としては、わが国最古の「銅の鳥居」をくぐります。境内へ入ると、背後に「八雲山」、東方に「亀山」、西方に「鶴山」がそびえ、厳かにたたずむ拝殿、一時本殿修繕工事のためH25年まで御仮殿としても使用されていた時期がありました。

拝殿では二礼四拍手一礼でご参拝。手を合わせながら心の中で自分の住所・名前を言ってお願いごとを、まずは自分が誰か名乗ることから始めねばならないという添乗員さんの説明でした。

また四拍手は幸せ(四合わせ)になるということの意味もあるようです神社の本殿は神様のいらっしゃる御殿で、拝殿は参拝者が拝むための御殿。

参拝者が本殿を直接拝むのはおそれ多いということで、拝殿で拝むようにしているようです。




出雲大社神楽殿


⇒大広間は270畳敷きの広さをほこり、注連縄(しめなわ)は長さ13メートル、重さ5トンの巨大なもので圧倒されました。

個人の御祈祷は拝殿で、今回のツア-のような団体による「ご祈祷」は神楽殿にて行われました、清め布を首からかけ(正装の代わり)、神楽殿に昇殿し、お祓いを受け、玉串奉奠、神主の祝詞と厳粛な巫女の舞もあり、お神酒も戴きました。







御神酒をいただいたカワラケ(器)大社の紋が入っています。
記念にお持ち帰りOKです!(^^)!


足立美術館

⇒足立美術館は、島根県安来市にある、近代日本画を中心とした島根県の登録博物館。運営は、公益財団法人足立美術館。130点におよぶ横山大観の作品と5万坪に及ぶ敷地にある日本庭園で有名です。

アメリカの日本庭園専門誌が全国900所を超える名所旧跡を対象に実施した2013年日本庭園ランキンクに於いて11年連続第一位に選ばれているそうです。

https://www.adachi-museum.or.jp/

足立美術館公式HPです、コレクションとショップを覗いて見て下さい
代表的な作品と判りやすいコメントが記載されています


右上銅像は創設者『足立全康』さん


右下喫茶室翆からの庭園の眺望はすばらしい
可愛らしい美人の受付の御嬢さんにシャッタ-を!(^^)!


林義雄作『四季の森』

ショップから購入した色紙です、右から春・夏・秋・冬を表現しています
気に入り買ってきました


望湖楼

5/30⇒3拍目ホテル望湖楼 東郷湖湖畔に佇むホテル
料理も良かったですよ!(^^)!名探偵コナンにも登場のホテル





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