高知県その1










室戸岬と空海

弘法大師は室戸の海と空に感銘を受け、みずから空海と名乗ったと伝えられている場所でもあり、また青年期の密教の場所として悟りを開いたとされる御厨人窟(みくろど)という有名な洞窟も近隣に存在します。

室戸台風で名高く台風情報などでも知られてところでもあります、海岸に下りて見ましたが、海辺は大きな岩と石だらけで何にもない殺風景なところで、少しがっかりでした。

悟りを開く場所としてならなるほどと思いました。




室戸岬の横の空海の像





御厨人窟(みくろど) 
                        

       



安芸市の野良時計

安芸市のシンボルのアンティ−ク時計、明治20年(1887)ごろ、野良仕事をしている近在の人々のために設けられたもので、家主の畠中源馬さんという方が舶来の時計を頼りに製作したものとのことで現存する明治時代の時計としては唯一の純国産品といわれています。



安芸市のシンボル野良時計


国道沿いなどに時計のモニュメントが目立ちます




高知市街

坂本龍馬ら幕末の志士や板垣退助を輩出した地、活気あふれる高知市には土佐藩24万石の城下町としての風情が残っています。

土佐の高知といえば竹林寺の僧侶の恋物語を歌った『よさこい節』にも登場する、はりまや橋が有名です。
高知生まれの漫画家、横山隆一の記念館もあるようです。








からくり時計


はりまや橋公園地下広場


明治に架けられたはりまや橋


平成に架けられたはりまや橋


はりまや橋の夜景(御影石づくりで昭和に架け替えられる)



2/27夕食− 皿鉢料理(さわち)一人分




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