徳島県





大鳴門橋

淡路島とつながっているダイナミックな橋梁、工事にかかわった人たちのすべての智恵と技術が結集された大変な工事だったのではと遠く思いを馳せてシャッタ−を切りました。

サンフラシスコのゴ−ルデン・ゲ−トもすばらしかつたがこの橋も綺麗だった。夕日とか朝日に映える風景は見事なものだろうと思う(^^♪

全長1629m S51.7〜S60.6完成 総工費1000億円






日和佐薬王寺

弘法大師は時の都である奈良の大学に進みながら、一介の役人になるのを止め、頭髪は蓬(よもぎ)のように乱れ、乞食のなりをして、ござを抱え背中に椅子を背負って、突如としての旅に出るのである。

そして、その行き先が、この日和佐から牟岐、海南、海部、宍喰から室戸にかける人の近寄りがたい過酷な自然の中だった。

厄除けの祈願寺として弘法大師空海が815年に本尊を刻んだ高野山真言宗の寺、33段の女厄坂と42段の男厄坂があり、厄年の参拝客で大変賑わっておりました。

厄払いの意味で一段ごとに1円玉を落として行くと厄が落ちるといわれており、光って見えるのが1円玉です。決して拾ってはいけません(四国霊場23番札所)。

またこのお寺のある日和佐町の海岸には海かめが産卵することで知られているということです。



1円玉が光っています



多宝塔


境内よりの日和佐の街並み


日和佐の街並



日和佐城





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